最初に作った?のはYAMAHAのSRX250F(52E)ベースの1/4Chips号。
これは『RoadGoingMS-2』というコンセプトを基にお世話になっているバイク屋さんの手を借りて
組み上げたもの。
このSRX250が出来上がろうかという頃に頭の中でこんな事が思い浮かんだのです。
『今度はVTRクラスのマシーンを作りたいなぁ・・・。』
このVTRクラスと言うのが、VT250系のバイクで岡山国際サーキットを走るという
モトルネ?ストカフェ?の一カテゴリーでしてね、その気になれば1/4Chipsと同様のコンセプトで1台
組み上げる事ができるのであります。
でもそんなに甘くないよね・・・(´・ω・`)
簡単そうに組み上げるなんて書いちゃってますが、実はコイツ、SRX250以上に悩みの種が多い
車輌でしてね。
1.VT系って言うのが息の長いモデルである為、どのタイプで作るか?って悩む。
2.SRX250F同様にアフターパーツが無いんでやんの。
3.タマ数が多い割りに可動車の価格が高い目なのよ。
4.タマ数が多い割りにヲクの出品数が少ない。
とまぁ、すぐ思いつくところでこんなもんでしょうか?
更に悪い事に、最近になってこのVTRクラスと言うのが無くなってしまい、個人的に面白くない事に
なり、創造意欲とでも申しましょうか?(笑)をカナリ殺がれてしまったのでした。
捨てる神と拾う神(爆)
それは2006年の夏。
1/4Chips号も完成し、キャブのセッティング面倒ぃ〜なんて思いながら参加したオーヤマ(大山ね)オフ
での事、広島は庄原に御住いのみきさんとの会話の中で、全バラのスパーダをお持ちとの事。
ソイツがガレージの邪魔をしてるので何とかしたいと仰る。そこで今回のお話をした所、有難い事に
タダでもいいから持って帰って!!!って話になり、急遽ベース車輌が決まった事を受け
どぉ〜せレースに出られないマシン作るなら、いっその事『パチモンNSR』を作ってやろう!
て事で、今回のプロジェクトの始動とあいなりましたでした〜!!!
ささ!そんな訳だから作業始めちゃうよ〜〜〜〜!